今 住みたい街ランキングでいつも上位にランキングする「流山おおたかの森」を散歩したので、ご紹介します。
流山おおたかの森駅は秋葉原駅から20分ほどの位置にある駅です。
地名の由来となった「おおたか」は「純絶滅危惧種」に指定される希少な鳥で流山市の市の鳥にもなっています。
だからか、駅の周りには、樹木が沢山植えられていて、「自然から一番近い森のまち」のコンセプトにピッタシ。
駅に降り立つと、大きな木が何本も絶妙な配置されて、お出迎え。
よくある郊外の駅の無機質な感じとは、違って明るい雰囲気です。お昼時間と
あって、ベンチでお昼ご飯を食べたり、小さなお子さんを見ながらお昼を取ってるママたちなどが沢山いました。
駅だから、電車を利用する人だけじゃない、人々の居場所が沢山ある感じです。普通駅前は、車寄せのロータリーがドーンとあるじゃないですか。でも駅前には、ゆっくり人が歩いたり、集ったりと人に優しい作りになってるなというイメージを受けました。
商業施設の反対側の駅にあるスターツおおたかの森ホール。流山市役所の出張所おおたかの森市民窓口センターもあり、役場の手続関係は、こちらでできそう。
役場が駅近って何かと便利ですよね。子供を持つファミリー層にとっては、子ども関係の申請書類を提出したりすることが、多いし。
写真には撮らなかったのですが、観光案内所もあって、流山市の歴史や特産物を案内してくれたり施設がありました。
真剣に見てたら、スタッフの方が声をかけてくれて、詳しい解説をして頂いて、私の流山市の印象が今以上に良くなりました。他にも流鉄流山線の模型が走らせてあったりして、小さな子供さんだと大喜びしそうでした。
駅の商業施設 流山おおたかの森S.Cの中にある子供の遊戯施設ボーネルンド これだと雨の日でも遊べるしべんりですね。
日本は、少子化が進んでるというけど、この駅に降り立った途端、沢山の小さな子供たちや親子が沢山。
おおたかの森駅の周りは、高層マンションが次々と出来て若いファミリーが移り住んでいるそうですが、そのせいか子供が増えすぎて学校がパンク状態だという話を聞きました。
- 15年 「おおたかの森小学校」
- 21年 「おおぐろの森小学校」
- 24年 もう一つ新設予定
足らなくて次々と増設、新設されていますが、まだまだ足りてないようです。
思った以上に人気の街になった影響が出てしまっていますが、数年おきぐらいに学校を新設する財力がある自治体であるということは間違いないことですし、時間と共に人口の増加も抑えられていくので解決に向かっていくのではないでしょうか。
商業施設の中に、海洋プラスチックモザイクアートプロジェクトの展示品などがあり、アートな空間で休憩。
街の成り立ちを詳しく書いた掲示板を見て回る。2005年から開発が始められたそうです。
この辺、昔は、ほんと何にもない所みたい。
街づくりが、今の若い人たちが喜びそうな作りで大成功ですね。
つくばエキスプレスの開業から、アクセスに優れた「都心からいちばん森の街」というコンセプトで街づくりが始まったようです。
商業施設は、だいぶ入れ替わりが激しいようです。
前あったお店がなくなったり、アパレルのお店より雑貨の方がお客さん多めな感じです。あまり高額帯のお店は苦しい感じを受けた。上の写真は、ちょうど良いぐらいの価格帯で、買いやすい。バックや小物を購入しました。
ここは家具屋さんの「ACTUS(アクタス)」私のお気に入りの家具屋さんです。このソファがすごく欲しくて、ずっと見つめてしまっていました。革のなめし具合が最高で触ったり、座ったり。家でもう一度検討するために写真撮ってみました。
おおたかの森周辺にはおしゃれなカフェやレストランも沢山。
こちらは「ベーグル&ベーグル」流山おおたかの森S.C店
照り焼きチキンのベーグルサンドにしました。見た目が綺麗だけど味も太鼓判!美味しいです。
ご飯を食べて、しばらくしたらパフェしようということで行ったパフェ専門店「夜パフェ専門店VIGO」
食べたくないようなほど、綺麗に盛り付けられたパフェ。
こちらは、別の日に行った「バーンアンドフォレスト148」駅から10分ぐらい離れていますが、予約しないと絶対無理という大人気のカフェ。
ピザとか絶品でした。
お料理の見た目も綺麗で、食べるのがもったいない前菜。
こんな素敵な飲食店もあって、街自体に勢いがある流山おおたかの森。
「住みやすさ」としてNo. 1の街だと思います。
お腹いっぱいになって、街を後にしました。