やっぱり変動金利一択

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住宅街

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変動金利がいいのか、固定金利がいいのか家を買う前に私も散々悩みましたが、マイナス金利の終了とともに「固定金利」に誘導したい銀行関係の思惑がテレビから溢れ出てるように感じる。

青葉

変動金利は、短期プライムレートと連動するってことで
政策金利とは別です。マイナス金利が始まる前から変動金利は
変わってないよ。

さて、そんな中我が家では50歳で一戸建てを郊外に買った時、銀行に住宅ローンを借りに行って「固定金利は安全ですよ!」と力説された。

変動金利は、怖いぞ〜〜〜とずっと耳打ちされたのである。

それでも頑なに首を振らないのは、色々知識を仕入れていたから。

色々書籍を読んだ中で1番わかりやすかった本が、千日太郎「50歳からの賢い住宅購入」

50歳からの賢い住宅購入 初めて買う人・住み替える人 独身からファミリーまで [ 千日太郎 ]

価格:1760円
(2024/3/25 10:51時点)
感想(5件)

住宅ローンや資金計画について具体的で本当に使える本でした。

50代で家を購入するってあまり一般的じゃないらしく参考資料が少なくて苦労したのですが、この本では、今の収入と貯金でいくらの家を買えるのか。退職時の住宅ローン残高をどうしていくのが良いか。変動金利が上がればどう対処するのが良いのか。本当に具体的に書いてあり参考になった。

千日太郎さんは、公認会計士をされていて、お金のプロなので、わかりやすく納得がいく説明でわかりやすかったし、不動産会社や銀行のカモにならないためにも、必読書です。

目次

変動金利と固定金利 どっち?

固定金利と変動金利、どっちを選べばいいのか?悩みますよね。

金融資産、家族構成、共稼ぎか、片働きかの個人が置かれている立場の違いによってベストな選択が変わってくると思います。

固定金利

ずっと返済金額が変わらないというのは、安心につながる。

でもその代わり金利が高い。そして今固定金利が少しづつ上がってます。

フラット35で全固定金利1.8%ぐらい。(24年3月時点)

4000万、29年(我が家の場合) 金利約1000万

リスクが絶対嫌な人にはおすすめ。

変動金利

変動金利だと、金利が急に上がるかもというリスクがずっと付きまとう。

その代わり金利は低い。ただ2018年時点で夫は50歳を超えていたため、変動金利でも0.7%でした。

もちろん団体信用保険と疾病保証付きで、夫に万が一があった場合は、保険が出て住宅の支払いは終了。

4000万、29年(我が家の場合) 金利約400万

金利が1%違うだけで600万違ってくるんですね。

変動金利を選ぶ

金利が1%違うだけで600万も違うという。

そして毎月の支払額は2万円ほど違ってくる。

それを短い時間で選べと言われても、すぐに答えが出なかったのだが、ネットと書籍で色々と情報をググりながら、変動金利を選んだ。

万が一金利が急上昇したら、繰上げ返済していけば良いかと思ったのだ。

繰上げ返済用にインデックス積立投資を始める

生活防衛資金をある程度貯めた後は、投資信託のS&P500を始めた。

2022年スタートで、最初は全然増えていかないなと感じたが、2023年ぐんぐんと育つ。

繰上げ返済用にと貯めていたが、これって繰上げ返済に使っちゃうのもったいなくねと感じてきた。

非課税のNISA口座を使っているので、含み益はそのまま資産になり、10年後ぐらいにどれだけ溜まってるかわからないが5%の利回りでも1000万は超える見通し。

理想は、住宅ローンの残高分を投資信託で積み立てたい。

インデックス投資で住宅ローンを払っていける?

繰上げ返済しないでこれを取り崩しながら住宅ローンに当てていけば、良いのじゃないかと思っている。

暴落が起こった時は、無リスク資産から取り崩して、出来るだけ資産の寿命を伸ばす。

ずっと住宅ローンは残るので、借金生活なんだが、インフレが続く限り、現物資産を持って身の丈のあった借金なら、よしとしようと思ってる。

万が一、金利の上昇がとんでもない時や、予想もできない事態が起こった時は、一括で繰上げ返済すればいいか。

老後の目標額5000万

リスク資産(インデックス投資資産) 2000万 

ノーリスク資産           3000万

合わせて5000万が今の目標です。

まだまだだが。

もちろんアルバイトや副業で小銭稼ぎは、ずっと続けていかなければいけないが目標額があれば年金と合わせながらなんとかやれるかな。

今流行りのFIREは、無理そうだけど、サイドFIREあたりを狙っていきたいと毎日ポイ活に励んでいます。

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