専業主婦がiDeCoを2年やってみた

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座っている白い馬

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2022年2月にiDeCoに加入してちょうど2年になります。

専業主婦は税控除が利用できないからiDeCoをやっても無駄だとか巷では言われているけど、どうなの?と思っている人の参考になればと思い書いてみました。

目次

専業主婦がiDeCoに加入するデメリット

よく言われていますが、無職なので掛金控除の恩恵はほとんどないです。この先パートに出れば、使えるかもという感じですが、多分外では働かない予定なので使わないでしょう。

あと、掛け金が少額であった場合は、iDeCoの手数料が利回りに影響する度合いが大きい。いわゆる手数料負けの可能性もあります。

それとNISAと違って引き出しが60歳からになるということ。若い時に加入すると長い間、資金拘束されるのは辛い。専業主婦だからこそ、いざという時に使いたいじゃないですか。

色々考えると、やらない方が良かったのか始めた時は自分自身でもわからなくなることもありましたが、iDeCoの2年間の現状を見てたら、踏み出して良かったと思う。

25ヶ月目のiDeCoの現状

図表

投資元本567,962円に対して評価額+202,736円の含み益が出ています。

青葉

含み益はまぼろし〜

含み益は、瞬間風速なので明日には半減したりするかもですが、増えてればなんだかんだ言っても非常に嬉しい。

去年もそうでしたが、今年に入っての伸び方がエグい。

朝起きると数万円増えていることもあり、いつも小さなお金で地味に暮らしている私にとっては大金で震えます(笑)

25ヶ月間 楽天・全米株式インデックス・ファンド 愛称 楽天VTIにそのまま入れっぱなしにしています。

買付手数料 なし 管理費用(含む信託報酬)0.162% 手数料も格安なので手数料負けにはならないかもしれません。

少額では手数料負けになると聞いて満額の23,000円を毎月積み立てています。

資金拘束ですが、53歳で始めたため長期の資金拘束にはならず、62歳になれば引き出すことが出来そうです。

60歳まで積み立ては続きますが、その後は口座に留め置かれる予定です。中期的(7年間)な資金拘束だったので、iDeCoに踏み出せたということでもあります。

暴落が来ても資金拘束があるので引き出せないということは、確実に資産形成ができるという事なんだと、引き出しは、その時まで置いたままにしていこうと思います。

順調にいけば200万は超えるぐらいにはなるのかしら?

↓投資の本というと著者が男性の方が多いようですが、こちらのちーさんが書かれた投資本は女性目線で書かれていて大変参考になりました。

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感想(3件)

専業主婦がiDeCoに加入するメリット

デメリットはありますが、巷で言われているほど悪くないんじゃないかしら。iDeCoって。

2024年1月時点の3号加入者は、139,043人だそうです。意外と少ないですね。

フレブルくん

少ないね、、、。

iDeCoは利益に税金がかからない

2年前は、積み立てNISAは、年に40万という限度額があったので非課税枠としての魅力に惹かれて加入したiDeCo。

掛金控除は受けられませんが運用している間に得られる利益には一般の証券口座では20.315%の税金がかかるところ、iDeCoでは税金がかからないのは、最大のメリットだと思います。

自分名義の年金資金を作ることができる

iDeCoは、離婚した場合年金分割の対象とはされない。要するに「自分名義の年金資産」が作れる。なんかあってもお金があるということは心強いです。取り柄のない引きこもり主婦の守りの防御力が高まります。

そしてiDeCoは自己破産したとしても差し押さえされることはない。

「離婚しようが万が一自己破産しようと、自分名義の老後資産を着々と積み立てていけるって素晴らしい。」と夫に言ったら、「俺の金で、何準備してんだよw」と怒られました。

ま、そうなんだけどね。基本、二人の老後資金になるんだけど。私みたいな引きこもり主婦を本当に大事にしてくれる夫に感謝です。

money-saving

↑この本で投資の勉強を始めました。YouTubeでも十分ですが書籍だとじっくりと考えながら読み進めることが出来るので、最初の一冊としてお勧めします。

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