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「運が悪い」、「ツキに見放された」と思った時、人は、本を読むものかもしれない。
細木数子さんがご存命だった時、「大殺界」とかいうネガティブな言葉でみんなを脅してたが、ゲッターズ飯田さんは、どこか優しさを感じる。
人には必ず訪れると言われている「運が悪くなる期間」についてポジティブな解釈でわかりやすく書いてある。
運気がいいと言われる時期=いつもの欲望に向かっている時期=表運気
運気が悪いと言われる時期=いつもと違う欲望に向かい出した時期=裏運気
私の場合、大体ツイていないことの方が多いので、実は、運気などあんまり気にしたことがない。
仕事にも才能にも恵まれないし、人にも恵まれない性分なおかげで、気にしても仕方ないと半ば投げやり気味であった。
今できることを淡々としていくだけという、ネガティブを打ち返さないで受け入れる感じで過ごしてきた。
ゲッターズ飯田さんの本によれば、私は、「金の羅針盤」
金の羅針盤の基本性格
- 礼儀正しく上品で真面目
- 慎重すぎるところが原因でネガティブ思考になりやすい
- 勝手に被害妄想をすることもあり、考え過ぎてしまう
- 人間関係は面倒で、苦手になってしまうことが多い
「ほぼ、当たってて怖い😱」
特に当たっててゾッとした所↓
「いつもは空気が読めないタイプで人の気持ちの理解がズレている」by ゲッターズ飯田
え、私の知り合い?と私を見ていたかのような的確な占いに脱帽した。
ネガティブ思考で満ち溢れて、石橋の上を歩かない上に叩き割ってしまう性格の私。
ゲッターズ飯田さんによると表運気の私は、金の羅針盤の性格で通常振る舞っているのだが、裏運気になると↓
「羅針盤」の人は、本来「人が苦手」なので、裏運気になるとそれが逆になります。「時計」の気質が出てきて人の中に入っていきたくなることが増えます。
これまで人に興味がなかったのが、急に「人のために行きたい」という気持ちが出てきて、正義感や善意が湧き出て、ボランティアや人助けなどを始めたくなります。
確かに、、、。自分でもわけがわからないが、急に「いい人」になってしまうことや、やたら人に呼ばれたりすることが重なったりする。
これが裏運気の仕業なんでしょうか。
本の全体は裏運気の乗り切り方を教えているものが多かった。
よく、運気に逆らって生きようとする人のことを、
「川の流れに逆らって進もうとしている人」などと例えますが、流れに逆らうのは自由ですが
自分を無駄に傷めつけ、疲れさせる行為だということは、明白です。
流れを読んで、流れて生きる心地良さを味わってみてください。
ゲッターズ飯田さんは、裏運気の乗り切り方というより、「裏運気の楽しみ方」というような積極的に変化を楽しむ。
チャンス期到来という捉え方をしているように感じる。
細木数子さんの大殺界の本では、大殺界では、「ゆっくり静かに過ごせ」とか言っていたようだが、だいぶ、解釈が違って面白い。
そしてその裏運気チャンスは、表運気の時に「何を積み重ねてきたか?」「自分のためではなく誰かのために行動できてきたか」がチャンスをつかめる人だという。
本に書いてあるように、筆者も誰かの為に、コツコツと役にたつ情報をお伝えできたらと思ってます。
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