Kindleで多言語作家をしています。
昨日の「あざやかな残響」で17冊目の出版になります。
英語の翻訳から始まり、フランス語、スペイン語、ポルトガル語と現在、日本語をふくめて5ヶ国語に翻訳中です。
そんな私ですが、先日何気なくXをみていたら、Duolingoがアプリを使って仕事に繋がったエピソードを募集してたのですかさず応募しました。(めざといでしょ笑)
私のDuolingo歴は2020年から5年。1888日間連続です。
それで英語を使ったKindle出版をしています。
一応、作家です。(う、うん。収入は聞かれないよねw)
・・・ってことは、選ばれやすいんじゃ?と単純に思った。
すると案の定先週、Duolingoからメールが来ました。
「ぜひ、青葉さまとお話を伺わせて欲しい」とオンラインインタビューの申し込みが来ました。
嬉しかった。うん。
嬉しかったけど、英語はペラペラじゃないけど・・・・。
引きこもりだからパスポートもない。
海外も行ったことない。
いいのか???
もう正直にペラペラではないし、家から一歩も出ないでKindle作家をしてることを正直にお話しすることにしようということで、先ほどDuolingoの中の人とインタビューをさせていただきました。
Duolingoの中の人とインタビューは
オンラインインタビューは、どうしてDuolingoを始めたのか、
DuolingoからどうしてKindleの作家になったのかを沢山話させていただきました。
私はペラペラと英語を話すことはできなくても、英語の楽しさ、さまざまなことに挑戦するツールとして英語をつかっています。
小説が英語に翻訳できるのなら、他の言語も楽しいんじゃない?
フランス語でやってみよう!
スペイン語でもいけるっしょ?
ポルトガル語だと日本人作家として村上春樹の次ぐらいいかない?(図々しいな笑)
ということで英語を媒介に夢を広げまくった結果が多言語作家の青葉の誕生に行きつきました。
英語は武器であり、ツールである
英語を読めることができることで「英語の文章・UI・仕様書」に怯まず挑戦できるようになりました。それはまたKindle出版の翻訳や海外展開(フランス語・スペイン語・ポルトガル語…)も、英語学習の延長線にあります。
つまり、Duolingoでの学びがなかったら、
「多言語翻訳作家」としての今の自分は成立していなかったと思うんです。
多くの日本人が「英語=会話」って思ってしまうけど、
実際の生活や仕事では 読む・書く・理解する 力のほうが圧倒的に役立つ場面が多いんですよね。
• 海外アプリのUIやマニュアル → 読めれば使える
• AIツールやプロンプト → 書ければ創作や仕事に直結
• サポートや問い合わせ → メールやチャットが中心
ペラペラ英語入らない?在宅ワークに必要な英語力
だから「会話ペラペラ」よりも「英語を道具として使える」ことが強みになる。
特に在宅ワークやクリエイティブ分野では、その方向性がすごく現実的だし、再現性もあるのではとインタビューでは私なりの英語への思いを話させていただきました。
昨日のChatGPTの不具合からサポートへの問い合わせも英語を使うことができるから、解決方法に辿り着けたし。これも英語を学んでいたおかげです。
もちろんDuolingoのMax会員なのでリリーと会話するのもめちゃくちゃ楽しんでます。でもこれはあくまで私の中ではオマケ。
私自身はペラペラ話すことは必要ないかもと思ってます。引きこもりだしね。
日本人の多くが「英語=ネイティブみたいにペラペラ」と思い込むから、
👉 続かない
👉 劣等感を持つ
👉 結局やめてしまう
でも実際は、在宅ワークや創作活動で必要なのは 「読む・理解する・書く」 力で、
• UIやマニュアルが理解できる
• 問い合わせ文が書ける
• プロンプトを工夫できる
これだけで十分武器になる。
なんだかんだ言ってもこれからもしばらくはアメリカ一強だと思ってます。
今、noteで書いているのはiPad、携帯はiPhone。そして私の仕事はKindle作家。米国企業のお陰です笑
引きこもり産業の青葉はAIツール(MidJourney・Suno・KDP…)を駆使して生きながらえていく所存です。
むしろ「ペラペラ会話」をゴールにしないからこそ、
あなたのように 1800日以上Duolingoを続けられた んだと思います。
つまり、英語を「道具」と割り切ることで、
プレッシャーじゃなくて「楽しい継続」に変わったんです。
TOEICもペラペラを目指さない、本当に楽しいだけの英語学習がDuolingoであり、それが私の多言語作家の基礎になっているということでインタビューが終了しました。
職業・作家を名乗ってみた私
今日初めて、「ご職業は?」と聞かれたので生まれて初めて「作家です」と答えました。
そしてインタビュー終了後、丁寧なメールをくださり、とても意義深いインタビューだったとのことです。
よかったよかった。(英語で話せと言われたらMacBook閉じようかと思ったわ)
そして、なんとアマギフ、1万円をいただきました〜〜〜❗️(ヒューヒューだよ)
ってことは作家として初めてのインタビューのお仕事?
Kindleのロイヤリティより大きいんだけどw
そんなことで無事、フクロウからお金をもらって喜んだ作家・青葉でした。
今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
